About

そこは森の中にある小さなお菓子工場。
エプロンをかけた女の子と、働きもののキツネさんたち。
クンクン。クンクン。
鼻の効くキツネさんが、豊かな自然の中で
おいしそうな材料を探します。
フィンランド、サーミの伝説では
キツネが北極圏の丘を走った時に
雪をまき散らしてしっぽの先からオーロラが現れるとか。
みんなにオーロラのような幸せを感じるお菓子をつくるために
おばあちゃんから教えてもらったレシピを見ながら
今日も一つ一つ丁寧に焼き上げます。